Page 84 - Revival of faith -text final
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か、正直、最初はそういった心配にかられていたんです。
それでも、私たちは信仰によって一歩踏み出して、これを実行しま

した。最初はいろいろな招待状を書きまして、その中で新しい雑誌
を出すことを紹介しました。「健康、家族、宗教についての雑誌で
す」、ということを紹介しました。そしてこの雑誌を注文してくださっ
た方は、1年間無料で購読できます、ということを宣伝したのです。

大体3万人の再臨派教会員でない人たちに、この招待状を送りま
した。そして神様に祈りました。「神様、どうぞ助けてください。私た
ちに、しるしをお見せください。あなたが、このプロジェクトを支配し
てくださっているという、そのしるしをお見せ下さい」と。

私は伝道者ですが、伝道者として長年やってきたので、よく知っ
ています。伝道のいろんな技術を持っています。しかし、このような
通信という方法で宣伝して、あまり反応がなかったら、もう、祈るし
かないです。

私たちが、この信仰によってどんどん前進するために、進むため
のしるしをどうか示してください、という祈りをしました。だいたい1
週間ぐらい経ってから、郵便局に私書箱が置いてあって、それをチ
ェックし始めたのです。するとあちらこちらから反応が来ました。最
初、一日で75人の人たちから連絡がありました。つぎに100人、次
は200人と、次から次へと反応が来たんです。1ヶ月たった頃には、
3000人以上の人たちから返事がありました。もう、ものすごい数の
反応だったのです。私は、伝道者としての確信をもっていうことがで
きます。これは奇跡です。

神様は私たちのやっていることをご存じで、支配しておられます。
神様が私たちに祝福を与えられたのです。2011年の4月からはイ
ンターネット放送で、伝道のプログラムを始める予定です。やる時は
質のいい形で、インターネット放送を始めようと思っています。個人
個人、グループの人たち、教会の人たちが、他教派の多くの人たち

84│信仰のリバイバル
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