Page 91 - Revival of faith -text final
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ち上るであろう。またあちこちにききんが起り、また地震があるであ
ろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである』」。
ここに書かれていることは、ほとんどの歴史を通じて繰り返し、繰
り返し起こってきたことでした。国家間の対立、戦争のうわさ、災害、
地震というのも各代を通して起こっています。歴史を見る限り、ここ
に書かれていることは何ら新しいものはないわけです。しかし、この
聖句を吟味しなおしてみると、あるものが見えてきます。興味深いも
のです。そして、見ていくうちに、「ちょっと待てよ、これは新しい概
念をもって聖句を見てみなければいけないのではないか」と考えま
した。再びマタイ24章7節を見てみます。「民は民に、国は国に敵
対して立ち上がるであろう」。ここで注意を払ってください。今まで見
たことがないような形で、この聖句をみることができるようになるは
ずです。あちこちに、ききんが起こり、疫病、地震が起こるであろう。
実は、日本語の聖書でも韓国語の聖書でもこの疫病という言葉が抜
けています。しかし、ギリシヤ語のもともとの聖書や、欽定訳聖書に
は、この疫病と言う言葉がしっかりと書かれています。
イエス様は、こうしたことがあちこちに起こるといわれました。そ
のときひらめいたのですね。「イエス様は、あちこちに起こると」言
われた、どういうことかというと、世界中のあちらこちらで、いろんな
場所でこのようなことが起こると・・・。世界中のあちらこちらで、同
じに、同じような現象が起こると言われているのです。
この地上歴史で、いろんな時代に地震が起こりました。しかし、本
当に大きな地震は100年に一度とか200年に一度とかの頻度でし
た。そして、10年ごとに小さい地震が起こったり、また次には大きい
地震が起こったり、小さい地震が起こったり、規則的にではないでし
ょうが、周期的に起こっているわけですね。しかし、それほど頻繁に
というわけではありません。一方、ききん、疫病、疫病とは何でしょう
か。いわゆる不治の病ですね。治らない病気です。今日、不治の病と
キリスト再臨の前兆│91
ろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである』」。
ここに書かれていることは、ほとんどの歴史を通じて繰り返し、繰
り返し起こってきたことでした。国家間の対立、戦争のうわさ、災害、
地震というのも各代を通して起こっています。歴史を見る限り、ここ
に書かれていることは何ら新しいものはないわけです。しかし、この
聖句を吟味しなおしてみると、あるものが見えてきます。興味深いも
のです。そして、見ていくうちに、「ちょっと待てよ、これは新しい概
念をもって聖句を見てみなければいけないのではないか」と考えま
した。再びマタイ24章7節を見てみます。「民は民に、国は国に敵
対して立ち上がるであろう」。ここで注意を払ってください。今まで見
たことがないような形で、この聖句をみることができるようになるは
ずです。あちこちに、ききんが起こり、疫病、地震が起こるであろう。
実は、日本語の聖書でも韓国語の聖書でもこの疫病という言葉が抜
けています。しかし、ギリシヤ語のもともとの聖書や、欽定訳聖書に
は、この疫病と言う言葉がしっかりと書かれています。
イエス様は、こうしたことがあちこちに起こるといわれました。そ
のときひらめいたのですね。「イエス様は、あちこちに起こると」言
われた、どういうことかというと、世界中のあちらこちらで、いろんな
場所でこのようなことが起こると・・・。世界中のあちらこちらで、同
じに、同じような現象が起こると言われているのです。
この地上歴史で、いろんな時代に地震が起こりました。しかし、本
当に大きな地震は100年に一度とか200年に一度とかの頻度でし
た。そして、10年ごとに小さい地震が起こったり、また次には大きい
地震が起こったり、小さい地震が起こったり、規則的にではないでし
ょうが、周期的に起こっているわけですね。しかし、それほど頻繁に
というわけではありません。一方、ききん、疫病、疫病とは何でしょう
か。いわゆる不治の病ですね。治らない病気です。今日、不治の病と
キリスト再臨の前兆│91