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イエス様は、これは産みの苦しみのはじめ、悲しみのはじめであ
ると言われました。これはどういう意味でしょうか。イエス様の言葉
から読んでみましょう。マタイ24章9節から14節までです。

「そのとき人々はあなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろ
う。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるで
あろう」。

すべての国々から、クリスチャンが憎まれるということが、かつて
地球の歴史にあったでしょうか。今までにはありません。過去には起
こっていません。こういったことは日曜休業令のに実現するのです。
日曜休業令の前に、世界の宗教が一致する、一つになるという現象
が起こります。国々も一つになります。経済も一つになります。それか
ら日曜休業令です。その時私たちクリスチャンは、安息日を守るクリ
スチャンは、全ての国から憎まれるようになります。これは未来のこ
とを言っているわけです。

ここでイエス様は、何について述べておられるでしょうか。まず飢
饉、災害、地震があちらこちらで同に起こるということ。次は何です
か。日曜休業令です。その私たちは、すべての国々から憎まれるよう
になります。しかしイエス様は言われました。「最後まで耐え忍ぶ者
は救われる」(マタイ24:13)と。私たちには忍耐、我慢が必要な
のです。次に何でしょうか。
「そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするため
に、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後がくるので
ある」(同24:14)。

後の雨と大いなる叫び

日曜休業令のあとに、後の雨が、残りの民に注がれます。再臨教
会の残りの民と、他教会にいる神の民にです。そして彼らは、後の雨

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