Page 162 - Revival of faith -text final
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します。黙示録7章と14章です。黙示録7章では、この十四万四千
の人 たちが、いつ 登 場するかが 書かれています。14章では、
十四万四千の人たちの特徴、彼らがどういう人たちか、どのような品
性を持っているかが書かれています。
7章の1節で、地の四方の風が引き止められている様子がえがか
れています。なぜでしょうか。なぜなら、神の民が、今だに印されてい
ないからです。天に移されるすべての人は、神の印を受けていなくて
はなりません。
聖書には2種類の「神の印」がえがかれています。「聖霊の印」
(エペソ1:13)と「生ける神の印」(黙示録3、4)、この二つは異
なるものです。「聖霊の印」とは何でしょう。これは、悔い改めの経験
において印されるということです。私たちが回心するとき印されるわ
けです。それでは、「生ける神の印」とは何でしょう。地上歴史の最後
の代に住んでいる人たちだけが受ける印です。この「生ける神の印」
とは、四方の風が放たれるに生存している人たちが受けるものです。
この四方の風とは何でしょう。戦争とか飢饉とか流血沙汰、さまざま
な問題ですね。悩みのことです。そして四方の風は、最後の七つの災
害とも言えます。あるいは、七つの災害が起きる前の代に起こる、さ
まざまな出来事を表しています。
現在、世界各地でいろいろな自然災害が起こっているのを、私たち
は見聞きしますね。これらの自然災害は、四方の風が、今にも放たれ
ようとしているしるしなのです。四方の風が放たれると、地球にはさ
まざまな恐ろしい出来事が起こってくるわけです。ですから、今のこの
に、私たちは「生ける神の印」を受けなくてはならないわけです。
神のみ霊が取り去られつつある
次に、『教会への証』6巻 408ページの引用文ですけども、「神
162│信仰のリバイバル
の人 たちが、いつ 登 場するかが 書かれています。14章では、
十四万四千の人たちの特徴、彼らがどういう人たちか、どのような品
性を持っているかが書かれています。
7章の1節で、地の四方の風が引き止められている様子がえがか
れています。なぜでしょうか。なぜなら、神の民が、今だに印されてい
ないからです。天に移されるすべての人は、神の印を受けていなくて
はなりません。
聖書には2種類の「神の印」がえがかれています。「聖霊の印」
(エペソ1:13)と「生ける神の印」(黙示録3、4)、この二つは異
なるものです。「聖霊の印」とは何でしょう。これは、悔い改めの経験
において印されるということです。私たちが回心するとき印されるわ
けです。それでは、「生ける神の印」とは何でしょう。地上歴史の最後
の代に住んでいる人たちだけが受ける印です。この「生ける神の印」
とは、四方の風が放たれるに生存している人たちが受けるものです。
この四方の風とは何でしょう。戦争とか飢饉とか流血沙汰、さまざま
な問題ですね。悩みのことです。そして四方の風は、最後の七つの災
害とも言えます。あるいは、七つの災害が起きる前の代に起こる、さ
まざまな出来事を表しています。
現在、世界各地でいろいろな自然災害が起こっているのを、私たち
は見聞きしますね。これらの自然災害は、四方の風が、今にも放たれ
ようとしているしるしなのです。四方の風が放たれると、地球にはさ
まざまな恐ろしい出来事が起こってくるわけです。ですから、今のこの
に、私たちは「生ける神の印」を受けなくてはならないわけです。
神のみ霊が取り去られつつある
次に、『教会への証』6巻 408ページの引用文ですけども、「神
162│信仰のリバイバル