Page 211 - Revival of faith -text final
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国民はあなたの子孫によって祝福を得るであろう。あなたが私の言
葉に従ったからである』」
神の民は、敵の門を打ち破ると書かれていますね。これはどうい
う意味でしょうか。私たちは誰でも心のとびら、門を持っています。
罪はいつでも私たちの心の門から侵入しようと待機しています。しか
し、罪が侵入することを防がなくてはいけないわけですね。そして、
私たちは聖霊に入っていただいて罪に勝利する経験をしなくてはい
けません。そうすることによって私たちは、敵を打ち破ることができ
ます。
敵の門を打ち破るとは、そういう意味なのですね。こういった祝福
に、私たちを通して世界中の人たちがあずかるというのが、神様の目
的だったのです。これこそ「第三天使の使命」なのです。「神の戒め
を守る」ということ、そして、「イエスの信仰を持つ」ということ、そう
することによって私たちは勝利者となるのです。罪の奴隷状態から、
その力から、自由の身とされるのです。私たちは敵の門を打ち破るこ
とになっています。サタン、敵であるサタンではなくて、私たちが勝利
者となるべきであります。
もう一つ聖句を見てみましょう。創世記4章7節です。驚くべき聖
句です。お読みします。
「正しいことをしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし
正しいことをしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。
それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなり
ません」。
もし私たちが正しいことをしないで、神の戒めを破る、罪を犯すな
らば、罪がもう門口に待ち伏せているというわけです。私たちには、
常に罪を犯したいという欲望が潜んでいるのですね。しかし、それを
私たちは抑え込むことが出来るようになっています。魂の門口でどん
な経験をしたことがありますか。私たちは罪深い性質の故に、罪を
現代のイスラエル│211
葉に従ったからである』」
神の民は、敵の門を打ち破ると書かれていますね。これはどうい
う意味でしょうか。私たちは誰でも心のとびら、門を持っています。
罪はいつでも私たちの心の門から侵入しようと待機しています。しか
し、罪が侵入することを防がなくてはいけないわけですね。そして、
私たちは聖霊に入っていただいて罪に勝利する経験をしなくてはい
けません。そうすることによって私たちは、敵を打ち破ることができ
ます。
敵の門を打ち破るとは、そういう意味なのですね。こういった祝福
に、私たちを通して世界中の人たちがあずかるというのが、神様の目
的だったのです。これこそ「第三天使の使命」なのです。「神の戒め
を守る」ということ、そして、「イエスの信仰を持つ」ということ、そう
することによって私たちは勝利者となるのです。罪の奴隷状態から、
その力から、自由の身とされるのです。私たちは敵の門を打ち破るこ
とになっています。サタン、敵であるサタンではなくて、私たちが勝利
者となるべきであります。
もう一つ聖句を見てみましょう。創世記4章7節です。驚くべき聖
句です。お読みします。
「正しいことをしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし
正しいことをしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。
それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなり
ません」。
もし私たちが正しいことをしないで、神の戒めを破る、罪を犯すな
らば、罪がもう門口に待ち伏せているというわけです。私たちには、
常に罪を犯したいという欲望が潜んでいるのですね。しかし、それを
私たちは抑え込むことが出来るようになっています。魂の門口でどん
な経験をしたことがありますか。私たちは罪深い性質の故に、罪を
現代のイスラエル│211

