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平不満を神様に向かってぶつけるでしょうか。ヨブはその、口を閉ざ
して不平不満を口にすることはありませんでした。

その次に、彼の富が全部奪われていきました。そのも、彼は文句
を言いませんでした。サタンが再びやってきて、神様が尋ねられるわ
けですね。「あなたはどこから来たのか」。「私は地球の支配者で
す」。神様は、「あなたが地球の支配者だというなら、なぜあのヨブ
のような人物が、まだあなたの支配する国に住んでいるんだ」と言わ
れました。「神様、待ってくださいよ」と、サタンは言うわけです。「私
が彼の身体に触れるのを許されるならば、彼はあなたを拒むように
なるでしょう」。そこで神様は、サタンに向かって、「あなたが彼の命
を奪うのでなければ、あなたの好きなように彼を苦しめなさい」と言
われました。そのあと、ヨブの身体全体に吹き出物ができました。

終末において、七つの災害の最初の災害が「できもの」ですね（黙
示録１６：２）。ヨブはあたかも神様から見放されたような状態に追
いやられました。そしてヨブが灰の上に座っていたに、彼の妻が彼の
ところにやってきて、「あなたは神様を呪って死になさい」と言いまし
た。ヨブにとって、これは本当に苦しい状態でした。皆さんだったら、
このような状態に置かれて、どうされるでしょうか。

聖徒たちが「ヤコブの悩み」に投げ入れられるという意味、皆さん
理解しておられますか。どんな状態に陥っていくのか、私たちにはわ
かっていません。ただヨブの忍耐を学ぶ必要があるのです。神様に
対する愛を、しっかり持つ必要があります。

人からではなく神様から認めていただく

私も、いろんな人から、自分の伝道活動に対して非難を受けたこ
とがあります。あまりそんなものは気になりませんでした。狂信者、
極端な人物、と呼ばれたこともありました。完全主義者とか、そうい

なぜあなたは神を信じるのか│37