Page 71 - Revival of faith -text final
P. 71
たとしたならば、イエス様だったらどうだろうと思うのです。
ですから私はこよなくイエス様を愛します。十字架上のイエス様の

死に対して、私が思いをめぐらす時、瞑想するとき、毎日毎日、イエス
様の愛を心から感謝することができるようになります。そうすることに
よって、私は義なるものにされていきます。イエス様に心の中に入って
いただいて、私の義となっていただく、それを私が心から望む時そうし
てくださいます。これこそが再創造であります。義なるものとなること
であります。これが、神の戒めを守るということです。戒めを心から守
ることができるようになるのです。戒めを、喜んで、自発的に守りたい
と思うようになるのです。そのような経験を持つ時に、聖霊がご自身
の動機、希望を、私たちのうちに植え付けてくださいます。

なぜなら、私たちの心が神様のうちに広く開かれているからです。
そのような思いに私たちをさせるために、イエス様は十字架上で死
んでくださったのです。なぜイエス様は心臓発作にかかって死なれ
なかったのでしょうか。なぜ十字架で手を広げて死なれたのでしょ
うか。それはどんな状況であれ、決して私たちをお見捨てにならない
ということを表明されるためでした。私たちのためには、どんなこと
もするということを示しになられたのです。私たちを救うために、そ
のためにイエス様はおいでになりました。この地球に!あなたのため
に!

賛 美 歌
「尊き神の愛 口にえ言わねど 星の数にたとうは
 かりしれぬ愛 
そは独り子をばわれにたまわり われらを滅びよりあがないたもう
ほむべき神の愛 とこしえまでも み使い琴を取り歌にぞ合わす」

主は我らの義│71
   66   67   68   69   70   71   72   73   74   75   76