Page 24 - RememberMe!
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8. [新しい天と新しい地と安息日]

「『わたしが造ろうとする新しい天と、新しい地がわたしの前になが
くとどまるように、あなたの子孫と、あなたの名はながくとどまる』と主
は言われる。『新月ごとに、安息日ごとに、すべての人はわが前に来て
礼拝する』と主は言われる」(イザヤ66:22、23)。

天と地が続く限り、安息日は創造主の力のしるしとして存続する
ことでしょう。こうして、エデンが地上で再び回復する時、神の聖な
る安息日は、日の下のもろもろの人によって尊ばれることでしょう。

ところで、新月というのは各月の1日〔ついたち〕のことで、新たな
1か月間、神に献身するという告白が込められています。神が語ら
れたゆえに、新しい天と新しい地において、人々は新月ごとに礼拝
をささげることでしょう。ただし新月は、この地上でも必ず守らなけ
ればならない戒めとして与えられたものではありません。

9. [真の神と偽りの神]

「しかし主はまことの神である。生きた神であり、永遠の王である。そ
の怒りによって地は震いうごき、万国はその憤りに当たることができな
い。あなたがたは彼らに、こう言わなければならない。『天地を造らなか
った神々は地の上、天の下から滅び去る』と。主はその力をもって地を

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