Page 19 - RememberMe!
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たしの安息日を守らなければならない。これはわたしとあなたがたとの
間の、代々にわたるしるしであって、わたしがあなたがたを聖別する主
であることを、知らせるためのものである。それゆえ、あなたがたは安息
日を守らなければならない。これはあなたがたに聖なる日である。すべ
てこれを汚すものは必ず殺され、すべてこの日に仕事をする者は、民の
うちから断たれるであろう。六日のあいだは仕事をしなさい。七日目は
全き休みの安息日で、主のために聖である。すべて安息日に仕事をす
る者は必ず殺されるであろう。ゆえに、イスラエルの人々は安息日を覚
え、永遠の契約として、代々安息日を守らなければならない。これは永
遠にわたしとイスラエルの人々との間のしるしである。それは主が六日
のあいだに天地を造り、七日目に休み、かつ、いこわれたからである』」
(出エジプト31:13~17)。

「代々のしるし」、「永遠の契約」、「永遠・・・のしるし」は果た
していつまで続くのでしょうか?この地球が存在し、神が存在する
限り、永遠に続くことでしょう。すべての戒めが重要ですが、安息日
以外の他の戒めは、これほどまでは強調されていません。私たちが
親を敬う理由は、親が自分を生んでくれたからであるように、神を
礼拝する理由は、私の創造主だからです(イザヤ43:21)。「神を恐
れ、その命令〔戒め〕を守れ。これはすべての人の本分である」(伝
道の書12:13)。

旧約聖書と安息日 19
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