Page 18 - RememberMe!
P. 18
び、巧みな細工人を求めて、動くことのない像を立たせる。あなた
がたは知らなかったか。あなたがたは聞かなかったか。初めから、
あなたがたに伝えられなかったか。地の基をおいた時から、あな
たがたは悟らなかったか。主は地球のはるか上に座して、地に住む
者をいなごのように見られる。主は天を幕のようにひろげ、これを
住むべき天幕のように張り、また、もろもろの君を無きものとせら
れ、地のつかさたちを、むなしくされる。彼らは、かろうじて植えら
れ、かろうじてまかれ、その幹がかろうじて地に根をおろしたとき、
神がその上を吹かれると、彼らは枯れて、わらのように、つむじ風
にまき去られる。聖者は言われる。『それで、あなたがたは、わたし
をだれにくらべ、わたしは、だれにひとしいというのか』」(イザヤ
40:18~25)。

天地を創造された真の神が、その創造のみわざを記念する安息
日を制定なさり、ご自分の民を聖別するために、その日を守るように
とお命じになったのでした(出エジプト31:13;エゼキエル20:12)。そ
れが第四条の戒めに明示されていることであり、人が安息日を記
念しなければならない理由です。安息日を守ることは、主を自らの
創造主として信じる、真の信仰告白なのです。

4. [永遠のしるしとしての安息日]

「あなたはイスラエルの人々に言いなさい。『あなたがたは必ずわ

18 Remember me!
   13   14   15   16   17   18   19   20   21   22   23