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であれ、それに従うべきです。
ある日、神 様 がアブラハムの前に現 れました 。そして、こう言 わ

れました。「あなたのひとり息子イサクを、いけにえとして捧げなさ
い」と。「燔祭として捧げなさい」。アブラハムは理解できませんで
した。なぜだかわかりません。それでも、神様に信頼をおきました。
息子を連れて、モリヤ山に行きました。そして、今にも殺そうとしたで
す。これは、見せかけではなく、本当にそうしようとしていたのです。
神様が、「わかった、わかった、やめなさい」と言われました。「あな
たが、私を恐れる者であることが、今、わかりました」

「第１天使の使命」とは何でしょう。「神を恐れ、神に栄光を帰せ
よ」（黙示録14章7節）とあります。それはどういうことですか。神様
の戒めを守るということです。安息日を守るということはどういうこ
とでしょう。私たちが、神様のすべての戒めに従っていることの、外
見に、外に現れたものなのです。

多くの再臨派の信者が、真理からそれてしまいました。日曜休業
令がやってくる、そのような人たちが、真理にとどまる私たちに対し
て、苦い敵となります。本当の意味で、霊的に神様の安息日を守る人
たちが、「残りの民」となるのです。

兄弟姉妹である皆様、もう一つ申し上げたいのは、肉である人間
に、信頼を置かないでください。いかなる教会であれ、人であれ、権
威者に信頼を置かないでください。神様だけを恐れてください。そし
て、真理を経験して下さい。そのとき、神様があなたを、「女の残りの
子ら」（黙示録1２章17節）の一員にしてくださいます。

１０人のおとめと私たち

マタイによる福音書２５章で、１０人の乙女たちが、花婿の到着を
待っていましたね。これは、大事なことですから、よく聞いてくださ

生ける神の印│175