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私たちの罪の記録で汚された聖所が清められる日でした。また、そ
の日は裁きの日であり、印を押される日でした。仮庵の日に、仮庵に
入る者たちは必ず、贖罪の日の清めを受けていなければなりません
でした。その日に、罪から完全に清められていない者たちは、石で撃
ち殺されました。

Ｇ、仮庵祭
仮庵の祭りは、1年の最後の祭りとして、贖罪の日を通してあらゆ
る罪から清められた者たちが、収穫で得た実を食べながら祭りを
楽しむ儀式でした。彼らは、エジプトを脱出した後、荒野で過ごし
ていた時代を思うために、家の外に仮庵（草や木の葉で作られたテ
ント）を張り、そこに留まりました。そして、天の神様が、イスラエル
を奇跡としるしをもって導かれた過去の歴史を思い、記憶を新たに
しました。
私たちは、イエス様が再び来られるその時から、仮庵祭に入りま
す。天に上げられると同時に、私たちは天のお父様の幕屋で、共に住
むようになります。その時私たちが味わう祝祭の楽しさを、この世の
言葉で、どのように表現できるでしょうか？あがないがすべて成し遂
げられました。あらゆる麦が蔵に入れられました。今はもう、喜びを
抱いて感謝することだけが残っています。私たちは、主の喜びの食
卓にあずかり、神様の愛への感謝だけが広がっています。

Ｈ、１４万４千人と初穂
１４万４千人は初穂と呼ばれます。「なお、わたしが見ていると、見
よ、小羊がシオンの山に立っていた。また、十四万四千の人々が小羊

第８章 │ 165