Page 139 - Revival of faith -text final

を信頼することを選ばれたのです。信仰によってイエス様は、私たち
を信頼することを選ばれました。十字架上でイエス様は、信仰によっ
て、私たちが、皆さんが、２千年後に、日本という国で生まれるのを
見られたのです。そして、機会をとらえて福音を受け入れるようにな
ることを、イエス様は信じられたのです。福音を受け入れて、イエス様
を信じるようになることを。そして、皆さんが聖書のみ言葉に信頼を
置くようになることを。そして、イエス様に心を捧げるようになること
を。そのことをイエス様は、信仰によってご覧になりました。サタンの
言葉ではなく、私たちを信頼することを選ばれたのです。この真っ暗
闇のに・・・。そして叫ばれました。「すべてが終わった」と。

突如として、天から光が射しました。すべての闇が追い払われてし
まいました。そのに、闇ではなくて、光が十字架を覆いました。『各
代の希望』には、イエス様は勝利者として死なれた、と書いてありま
す（下巻。２８２頁参照）。これこそが、「イエスの信仰」です。私たち
は、このような信仰を自らに養わなくてはならないのです。

何が起ころうと、「私たちはイエス様に信頼する」、という信仰で
す。イエス様は、決して皆さんをお見捨てになりません。皆さんから離
れることは決してありません。皆さんがイエス様を見捨てない限りは
・・・。イエス様は、誰でも無理やりに天国に連れて行こうとはなさい
ません。ですから、私たちの協力が必要なのです。私は、イエス様が
決して私をお見捨てにならないことを知っています。私の過去はそん
なにきれいではないにも関わらず、です。今日私がイエス様に仕えるこ
とを選ぶ、そして、私の心、全身全霊をイエス様にささげる、彼の愛を
選ぶ、彼は決して私をお見捨てになることをなさいません。

獣の刻印の悩み

間もなく私たちは、闇に覆われた代を通らなければならなくなり

日曜休業令の切迫│139