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すから、重荷に思うのではなく、喜んで聖く守りなさいということな
のです。

「それだから、人の子は安息日の主でもあるのです」（マルコ２：28―
欽定訳）。

創造は、天父おひとりの働きではなく、天父とみ子と聖霊の共同
作業でした。そして、安息日を定められたのは、イエスご自身でし
た。彼が安息日の主であられるなら、安息日は神の日、主の日であ
ります。安息日は、聖書の中で、神によって聖別された唯一の日で
す。神は安息日を、「主の安息日」(出エジプト20：10)、「わたしの安
息日」(レビ記19：30)、「わが聖日の安息日」(イザヤ58：13)と呼ば
れました。

ジョン・ウェスレーは、次のように宣言しました。「安息日は神の
日だ。神は、この世が始まった時から、この日をご自身のものだと
常に主張してこられた。その方が、その日を聖となさった。その方
は、人々が神に奉仕するようにと、その日をあらかじめ定めておか
れた。その方は、太陽や月、宇宙の万物が存続する限り、人間たち
が、『彼らに生命と万物を賜わった』神を礼拝する日として過ごせる
ように指定なさった」(John Wesley, “A Word to a Sabbath-Breaker”, in
Works, Vol.11(1830 ed.), p166)。

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