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捧げておられます。しかし、いつ、日ごとの犠牲の効果が取り去られ
て赦しが終わり、罪の除去のための犠牲が捧げられるようになるの
か、私たちには分かりません。

歴史的に見て、私たちの時代が、実体としての大贖罪日に入ってい
ることは事実です。私たちは今、黙示録の七つのラッパの中の、最
後の第七番目のラッパの時代に住んでいることが、預言の学びから
理解できます。

「第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天
に起って言った、『この世の国は、われらの主とそのキリストとの国と
なった。主は世々限りなく支配なさるであろう』。そして、神のみまえ
で座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、

第6章 │ 121
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